2004-06-08から1日間の記事一覧

下界では

130年ぶりの天体現象とは関わりなく日常の営みは続く。たまたま実家の両親宛てに年金支給申請の手続きをしに来てくれていた、銀行のおねいさんにも望遠鏡を覗いてもらった。このひとにとっての「この130年ぶり」はどう意味をもつのだろう?

金星日面通過

以前より出張を避け休暇をとり、観測を準備してみたが、当日は曇り。 午後1時半頃から望遠鏡をセットし、雲が切れるのを待って粘ってみた。 時折の雲間から太陽が覗くのに望遠鏡を向けるのが精一杯。写真は撮れなんだが、一瞬だけ見えたくっきりとした黒くて…