MEMO

http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/denki07/4/4-2.htm 4.2 液晶の種類
STN液晶がどうやって180度以上の捩れ角を実現しているか、明確な説明を他で見たことない。

・超ツイステッドネマティック(STN): ネマティック液晶にコレステリック液晶を加えると全体がコレステリック液晶のねじれ性を持つ。このように配合した液晶をカイラルネマティック液晶と呼ぶが、これを上記のTN構造と組合わせると90度以上のねじれ角を得ることができる。このような構造でねじれ角を240度前後にすると電圧による配列状態から非配列状態への変化が急峻となりシャープな画像を得ることができる。ただしこのタイプの液晶は、複屈折性の影響による特定の波長の干渉が強くでるため通過する光に固有の色が付く。このため、そのままではカラー表示には適さない。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/denki07/hajime.htm 液晶駆動技術特許Map(特許庁)