MEMO

ふむ、興味深い。
http://wildinvestors.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_f59c.htmlさんより。

というのも給料(=人件費)の伸びが期待できず、それでいて生産が好調であれば、その差額である利益は企業のフトコロに収まるからです。

つまり、
従業員はツライけど、株主はホクホク
という状況なわけですよ。

<中略>

しかし真実は逆です。庶民に実感がないから景気拡大が続くのですよ。庶民の給料が上がるようになって、みんなそれを見込んで借入れを拡大するようになったら、それは景気の最終局面になります。

とまあ、ちょっとだけ投資サイトらしいトピックについて話し、あとは最近特に気になっているニュースについて書きたいと思います。それは教育についてです
<中略>

案の定というか、平和団体やら教職員団体やら、アレな団体が狂ったように反対しています。売国系野党もそろって反対し、国会での審議をボイコットしています。

こういった動きを見ると、「もしかしてこの改正案って、俺が考えているより国益に貢献するんじゃないか」と考えるようになりました。こういった「裏目じじいの逆を張れ」のような判断は王道ではないんですけどね。しかしちょっと忙しくて材料が集められなかったり、判断に迷うときは、「誰が賛成して、誰が反対しているのか」は重要な手がかりになります。