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リアシェンコ様はあと

確かにNHKのスポーツニュースのインタビューでも触れられていましたが、荒川さんのイナバウアはかなりのオリジナリティが入っているのだとか。
http://homepage2.nifty.com/m_kamada/di200603.htm#03_02さんより
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20060303k0000e050081000c.html フィギュア:イナバウアー 静香の究極美、新しい名を−その他のスポーツ:MSN毎日インタラクティブ

元祖イナバウアーは足を前後にずらして、足先を180度に開き横に移動する足技。ジャンプやスピンのつなぎとして使う選手が多く、まず得点にならない。実はトリノ五輪でも女子2位のサーシャ・コーエン選手(米国)、男子3位のジェフリー・バトル選手(カナダ)らが取り入れたが、荒川選手のイナバウアーが目立ち、あまり気付かれなかった。
 荒川選手は高校時代、「ただ滑るより、反った方がきれいじゃないかな」と思い、背中を反らせる練習をして、今のように頭が下になる状態まで曲がるようになった。独自性が強く見た目も美しいため、演技全体を評価する「つなぎ」「振り付けの独創性」「スケーティング技術」などの得点がアップ。さらに、直後に3連続ジャンプを跳ぶため、ジャンプの評価も上げているのが特徴だ。