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NHKのニュースでちょっと目を疑う。台北空港はデモ隊同士の衝突があって、騒然としたらしい。第二ターミナルかな？職場の出張者は毎日のように台北空港を誰かしら利用しているので、巻き込まれた人が居ないか気になる。チャーター機は中国東方航空だった。
国民党は現在、台湾の野党ですが、中国側は今回、チャーター機を手配したほか、今月２９日には、北京で、胡錦涛国家主席が、自ら連主席と会談する予定で、国家元首並みの手厚い待遇をしています。中国としては、台湾との対話の姿勢を強調することで、台湾への武力行使も辞さないとする反国家分裂法の制定で悪化した対外的なイメージを改善するとともに、陳水扁政権に揺さぶりをかける狙いもあるものと見られます。
台湾野党の連戦氏、台北を出発 中国大陸訪問へ
2005年04月26日12時33分台湾の最大野党・国民党の連戦（リエン・チャン）主席は２６日午前１１時（日本時間正午）前、台北郊外の中正国際空港を出発し、中台分断後初めてとなる国民党主席としての中国大陸訪問の日程に入った。最初の目的地は南京。
空港には見送りの同党支持者のほか、「中台統一に道を開き、台湾を売るもの」と非難する台湾独立派が多数集まった。空港内では出発を妨害しようとした独立派と国民党支持者との衝突も起こり、一時は騒然となった。 <<
